はまぐりの吸い物
うつわ:蝶野秀紀 栃カンナ目椀φ3.8ベンガラ(次回更新予定)
その他のメニュ:牡蠣フライ・菜の花の酢味噌和え・人参カシューナッツ炒め・ごはん
とうもんメモ:昨年5月から自宅で毎日使い続けている蝶野秀紀さんの椀の納品分が届いたので、もっともこのお椀のよさがわかるお料理は、蛤の吸い物だろうと思っていたところに、ちょうど蛤の売っている季節に納品され、小躍りしたくなるようなうれしさ。
そう、具沢山味噌汁もそうだけど、口径が広い安定したお椀は、こんな貝の吸い物などがとっても食べやすいのです。
うれしくなって、早速蛤を買ってきました。
この季節の納品に感謝!
(材料) 2人分
・中くらいの大きさの蛤 8個
・花麩 12個
・菜の花 4本
・だし汁 3カップ
・酒 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1/2
・塩 小さじ1/3
(作り方)
1.だし汁に蛤と酒をいれて、フタをして弱火でコトコト。
2.蛤のフタがあいたら、麩をいれて、塩、しょうゆで味付け。
3.別に茹でておいた菜の花とお汁の具を加えて、後からお汁をいれる。
(このうつわのココが好き)
画像のベンガラのものは、日々私が半年以上愛用しているもの。
今まで、上に立ち上がりが大きく、椀の径の小さいお椀を使っていたので、この形になじめるかなぁととても心配していましたが、お椀の縁に口をつけた瞬間、「あー、なんて使いやすく、お汁が飲みやすい椀なんだろう」と感心しました。
直径17.5cmサイズ。
画像のように、黒(直径12cm)のものと両方ご紹介予定です。
どうぞお楽しみに♪
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