
うつわ:林健二 象嵌飯碗(私物)
とうもんメモ:よくいくお店でむかごを発見したので、喜んで買ってきました。
むかごは、 「山芋の葉の付け根にできる球芽」だそうで、いわば病もの赤ちゃん。この季節にしかないお楽しみ食材のひとつですね。
夫は洗ってから乾煎りして、塩をふっておつまみにして食べるのが、昔からよく食べていた食べ方のよう。
私が子供のときは、むかごごはんか、水炊きの最後の〆の雑炊のときに、むかごと卵とじにしてくれたような気がします。
山歩きが趣味だった、父母らしいような気がします。
今日はむかごごはんで。量も適当なので、わざわざ書くほどのレシピではないと思いますが、一応念のため。
(材料)
・米2合(1.5合白米、0.5合餅米にしてみました)
・酒 大さじ1
・塩 小さじ1/3
・昆布 5cm角くらい
・むかご カップ1~2でお好きな量で
(作り方)
上記を普通に炊飯器で炊く。
(このうつわのココが好き)
私物で購入した林健二さんの象嵌のごはん茶碗。時々、象嵌のものをつくっていらっしゃって、とても楽しい図案のものばかり。
これは刀と手裏剣の絵が交互にはいっています。林健二さん、楽しいなー。
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